マーチャンダイザー

全店舗で取り組む販売強化商品の販売戦略を立案
コスモス薬品の売場を支える“販売の戦略参謀”

2001年新卒入社/販売促進課 マーチャンダイザー

店舗レイアウト・商品の棚割・陳列方法の決定、
そしてチラシ製作など、商品の販売戦略を立案・実行。

Q1.現在の部署・役職ではどのような仕事をしていますか?
“商品の売り方”を考えることが主な仕事です。“売り方”とは、「どうすれば、お客様に商品の魅力を知っていただくことができるか?」という工夫のことです。「商品をどうアピールするのか(どんな価値があるのか)?」「その商品をどこに、どのように陳列するのか?」「全社で何個発注するのか?」「POPのコメントはどうすればお客様の心に響くのか?」といったことを考えます。そして、それを店舗スタッフが見て分かりやすいように資料にまとめて開示します。全社をあげて販売を強化したい商品が新発売される際は、発売の半年ほど前からこうした準備を進めていきます。入念な準備の上に発売日を迎え、全店舗の店頭に一斉に商品が並び、お客様がその商品を手にとって見入る瞬間が何よりうれしく思います。また、店舗スタッフの皆さんが笑顔でお客様にその商品の情報提供を行っている様子を見たときも、この仕事のやりがいを感じます。
Q2.仕事をする上で心がけていることは?
“売り方”を考えるのが仕事なのですが、正直、私はいろんなことを次々にひらめくタイプではありません。よって、店舗スタッフの意見を積極的に聞くように心がけています。「自分のアイディアかどうか」よりも、「良いアイディアかどうか」が大事です。また、全店舗向けに陳列方法などの指示を行うため、ミスをすれば数百店舗に迷惑をかけます。ミスをしないように、同僚のスタッフに指示内容を確認してもらいながら進めるように心がけています。「従来の方法が正解」と思わず、より分かりやすく・より負担が少ない方法で売り場づくりができないか、常に意識しています。
マーチャンダイザーは、やりがいも苦労も多い役職です。「良い商品だ!必ずヒットする!」と思って販売を開始した商品が、思ったより売れないことも多々あります。そういうときには、必ず“売れない理由”があります(そんなといきは、だいたい“売り方の指示”が悪いのです)。その際は、店舗スタッフや同僚のスタッフの意見を聞いて何がダメだったのか、原因を徹底的に洗い出します。そして、POPの内容・陳列方法・紹介方法の全てを変更して再度仕切り直します(これが大変です)。また、資料だけでなく、店長会議や勉強会といった「対面の場」も活用し、店舗スタッフの皆さんとの意思疎通を図ります。こうして全店のスタッフが一致団結して取り組むことで、その商品が爆発的なヒットに結びつくこともあるのです。その時の達成感はものすごく大きく、なかなか味わえるものではありません。
Q3.どんな人が向いていますか?
トコトンこだわる“マニアックな人”に向いていると思います。何に対しても興味を持ち、マニアックに取り組むことが成功すると思います。私はまだまだマニアック度が不足しており、「これぐらいでいいかなぁ…」と、自分に甘くなってしまいます。「この商品は本当に良い商品だ!もっと多くのお客様にこの商品の価値を伝えたい!」という“執念”が必要です。周りから、「そこまでやらなくても…」と思われるくらいにこだわる姿勢が重要です。その商品を使い、知り、愛着を持つことができるかどうか。「その商品についてなら、誰よりも、製造メーカーの人よりも知っている!」と言えるくらい詳しくなるような“熱い気持ち”が大事です。自分が好きなものに対して、そういう姿勢を貫けるマニアック・執念・こだわりが、この仕事には必要だと思います。